圧倒的に結果を出し続けている人は決まって、
インプットよりアウトプットを重視している。
いくらインプットしてもアウトプットしなければ記憶として定着しない。
インプットの約2倍をアウトプットに費やすよう意識する。
「学びを結果に変えるアウトプット大全」の著者である精神科医は断言しています。
受験勉強に例えるとしっくりくる
参考書を読んでいるだけでは試験でいい点は取れないですよね。
問題集を解いて、学んだ事、覚えたことをアウトプットすることで、
記憶も定着し、実践にいきてきます。
問題集を解く中で間違った問題についてはやり直して、
本番で解けるように穴を埋めていく。
インプット、アウトプットを繰り返して、
成長していきます。
結果を出すための究極の成功法則
『ビジネスにおける究極の成功法則をひとつ挙げるとしたら、
それは「続ける」ことです。』
と著者は言っています。
とにかく続けないと、結果はでない。
「楽しみながら実行する」
「結果を記録する」
「結果が出たらご褒美を挙げる」
といった続けるコツについて、この本では説明されています。
最強のアウトプット法→教える
誰かに伝えたり、説明したりすると、記憶の定着度があがります。
「教える」ことは最強のアウトプット法です。
しっかり理解していないと、人に教えることはできませんし、
人に教えることを前提に勉強するだけで、記憶力がアップします。
他にも様々なアウトプット方法を紹介しています。
モチベーションが上がりますよ。
他にも色々盛りだくさん
「悪口をいうことは百害あって一理なし」
「相手によくない事実を伝えるときの『クッション話法』」
「雑談は内容より回数が重要『ザイオンス効果』」
ほめ方、しかり方、謝り方、などなど…。
精神科医ならではの心理学や脳科学等の根拠のある、
なるほど~と思えるような目から鱗のお話がたくさん出てきます。
アウトプットが大事という本を読んでいたのに、
いつの間にか違う本読んでるのかなと、錯覚するほど盛りだくさん。
ブログについても触れていて、「人気ブロガー」になるための秘訣として、毎日更新を挙げていました。
ブログも立派なアウトプットですね。
よーしがんばるぞー!なんだか楽しくなってきた!
以上!
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